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power vacuum
政治の空白。権力の空白。
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安倍晋三首相の辞意表明を受けて
総裁選レースが始まったかと思いきや、
既に大勢は判明している模様です。
本命視されていた麻生太郎氏が
次の日にはほとんどカマセ犬状態。
「永田町、一寸先は闇」を絵に描いたようで。
この風向きの変化を見ていてふと、
加藤の乱の一幕が思い出されました。
金曜日までは加藤派、山崎派ともに
意気揚々と不信任案に賛成の勢いでしたが、
土日で風向きが変わり一気にトーンダウン、
そのまま腰砕けに終わったことは
まだまだ記憶に新しいところです。
その風向きを変えた張本人が野中広務氏。
その時の模様を野中氏本人は次のように語ります。
「政治の流れが作られ、止められ、
方向が変えられる過程では様々な力学が働く。
その中で時間が与える影響は非常に大きい(老兵は死なず)」
同じく曰く。
「小沢さんの押せ押せムードが高まり、
新聞やテレビも小沢さん側についた。
完全に攻める側のペースで金曜日を迎えた。
このまま投票を行えば、相撲の立合いに喩えるなら
小沢さんらの呼吸で立つことになる。
これではまずい。
政治の流れはこの間合いが極めて重要だ(同上)」
今回のポスト安倍を巡る動きの中で、
福田氏の出馬含み発言のタイミングが
なんとも絶妙なものでした。
加藤の乱にそのまま当てはめることはできませんが、
それでも相似形にとどまる構図だとは思います。
総裁選の行方がまたガラリと変わる可能性も
100%否定できるものでもありませんが、
とにもかくにも今回の権力の空白を
補って余りある次期政権を期待したいところです。
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安倍晋三首相の辞意表明を受けて
総裁選レースが始まったかと思いきや、
既に大勢は判明している模様です。
本命視されていた麻生太郎氏が
次の日にはほとんどカマセ犬状態。
「永田町、一寸先は闇」を絵に描いたようで。
この風向きの変化を見ていてふと、
加藤の乱の一幕が思い出されました。
金曜日までは加藤派、山崎派ともに
意気揚々と不信任案に賛成の勢いでしたが、
土日で風向きが変わり一気にトーンダウン、
そのまま腰砕けに終わったことは
まだまだ記憶に新しいところです。
その風向きを変えた張本人が野中広務氏。
その時の模様を野中氏本人は次のように語ります。
「政治の流れが作られ、止められ、
方向が変えられる過程では様々な力学が働く。
その中で時間が与える影響は非常に大きい(老兵は死なず)」
同じく曰く。
「小沢さんの押せ押せムードが高まり、
新聞やテレビも小沢さん側についた。
完全に攻める側のペースで金曜日を迎えた。
このまま投票を行えば、相撲の立合いに喩えるなら
小沢さんらの呼吸で立つことになる。
これではまずい。
政治の流れはこの間合いが極めて重要だ(同上)」
今回のポスト安倍を巡る動きの中で、
福田氏の出馬含み発言のタイミングが
なんとも絶妙なものでした。
加藤の乱にそのまま当てはめることはできませんが、
それでも相似形にとどまる構図だとは思います。
総裁選の行方がまたガラリと変わる可能性も
100%否定できるものでもありませんが、
とにもかくにも今回の権力の空白を
補って余りある次期政権を期待したいところです。
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